白金の家


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elepa bidg.  エレパーツビル
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玄関前の坪庭に対し、このバルコニーは広くとられ、リビングと寝室に面していて、庭の (2021/11/09/17:32:32)
和室(仏間)は、雪見障子を介し坪庭を眺められます。坪庭の奥が玄関となっています。 (2021/11/09/17:30:22)

白金の家
新建築住宅特集 2000年5月号掲載

設計主旨
 この作例は、東京都の住宅地に建てられた個人住宅である。敷地は面積60平米、全面道路と地盤のレベル差が4mもある特異な敷地条件をもっている。敷地形状は間口10m、奥行き6mの扁平形で、狭い前面道路からの斜線制限を考慮すると建物は低く押さえざるを得ない。敷地地盤を大きく切り欠き建物の大半を埋め込むことが必要となり、それが設計のスタートとなった。

*白金の家はプランツアソシエイツ勤務期の担当作品

 最上階(2階)は比較的構造も自由が利くことから、壁・天井面に大きな開口部を設けられた。北西向きの部屋としてはたいへん明るくなり、この階を主階(リビング・ダイニングキッチン)として計画した。
  1階には玄関と寝室。仕上げについてはコンクリート、スチール、木という素材そのものの質感や色を素直に表現している。塗布する部分でも白とグレイの2色を基調とし、建具も同色にて統一した。
  地階(道路レベル)に車庫と水回りを配している。浴室では同仕上げ(磁器タイル)のドライエリアから採光が得られる

 平・断面計画では意識的に空間に変化をつけた。平面では動線を恣意的に長くとり、1度に全てを見渡せないように壁の位置と視覚の関係を操作している。断面では各部分の天井高、仕上げなどに変化をつけたり、開口部の高さを低めに抑え、逆に天井を高くあるいは低く見せたりして、視覚を常に刺激させることも、空間の各場面での差異を感じさせることを意図したものである

■ 主要用途 住宅
■ 所在地  東京都港区
■ 構造設計 T&Aアソシエイツ
■ 施工   清水建設
■ 敷地面積 61.01u
■ 建築面積 36.02u
■ 延床面積 92.85u
■ 構造規模 鉄筋コンクリート造
      地下1階+地上2階

外観 (白金の家)

リビングルーム(白金の家)

トップライト(白金の家)

キッチン(白金の家)

トップライト(白金の家)

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